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素敵なウェルカムボードでゲストをお出迎え。制作のポイントは?

結婚を考えたり、考えなかったり、、、徒然日記です。
結婚いろいろ  |
ウェルカムボード

一生に一度の結婚式は、最高の思い出にしたいと誰もが思います。最高の思い出を作るために、長い時間をかけて準備をする方もいるでしょう。当日になって慌てないように、結婚式の準備は早めに進めておくと良いですね。特に、準備に時間がかかるものは、当日に忘れていることに気づいても間に合わない可能性があります。優先的に取り組んでおくことをおすすめします。

例えば、結婚式のマストアイテムに「ウェルカムボード」があります。披露宴会場の入り口や受け付けのテーブルに飾り、ゲストを迎えるための重要なアイテムです。

結婚式場を訪れたゲストが、まず目にするもの。それがウェルカムボードです。ゲストに対して新郎新婦の人柄を知らせたり、ゲストを楽しませたりするために飾るおもてなしのためのアイテムです。それだけではなく、結婚式場をデコレーションする目的でも使われます。また、結婚式が終わった後も記念として残るため、結婚式を控えた大半のカップルがウェルカムボードを用意すると言われています。

そんなウェルカムボードは、制作に時間がかかるだけではなく、アイデアを決めるのにもじっくりと時間をかけたいもの。早めに準備に取り掛かりましょう。

ウェルカムボード制作のポイント2点

基本的に自由に制作できるウェルカムボードですが、制作にあたって最低限押さえておきたいポイントは2点。記載する内容とサイズです。

■記載する内容

ウェルカムボードには、新郎新婦の名前や結婚式の日付を記載します。これによりゲストに対して案内板のような役割を果たします。

名前の表記方法に決まりはなく、ウェルカムボードのデザインに合わせます。また、最近はフルネームではなく、ファーストネームのみ記載するカップルが増えています。

名前と日付の他、結婚式場の名前やゲストを歓迎する言葉(Welcom)などを記載することもあります。

■サイズ

ウェルカムボードの適切なサイズは、飾る場所によって変わります。披露宴会場や入口に飾る場合、ゲストの目に留まりやすいようA2サイズ(420mm×594mm)で制作します。

受付の横やテーブルに飾る場合、馴染みのあるA4サイズ(210mm×297mm)を選ぶ方が多いそうです。ただし、テーブルのサイズが小さい場合を考慮して、B5サイズ(182mm×257mm)を選択することもあります。

デザインは自由自在

新郎新婦の好みに合わせて自由なデザインで作れるウェルカムボード。そのアイデアは様々です。よく目にするのは、新郎新婦の写真を用いたウェルカムボードです。大きな写真を1枚使う他、複数の写真を貼り合わせることもあります。

写真ではなく、似顔絵を使ったウェルカムボードを制作するケースもあります。似顔絵を使ったウェルカムボードの制作には、いろは出版株式会社のサービスなどを利用します。

顔や姿を載せることが恥ずかしいという新郎新婦は、押し花やドライフラワーを使ったり、刺繍で制作されたものを使ったりします。ウェルカムボードは専門店にオーダーする他、自作することもできるため、時間をかけて制作することで、より強く思い出に残りますよ。



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