876541Blogメニュー

非日常感が素敵!「マナーハウス」で行う披露宴の魅力をご紹介

結婚を考えたり、考えなかったり、、、徒然日記です。

結婚式場を探している時、会場の設備欄に「マナーハウス」と書かれているのを目にしたこととがあるかもしれません。マナーハウスとは、中世ヨーロッパにおける「領主の邸宅」のことです。結婚式場などにあるマナーハウスは、独立して建てられた一軒家風の披露宴会場を指すことが多く、ホテルやレストランなどの披露宴会場とは違った趣があります。

プライベート空間が魅力のマナーハウス

マナーハウスは、チャペルのあるヨーロッパ様式の結婚式場にある場合が多いです。一般的には、ヨーロッパの貴族の邸宅をイメージして造られています。豪華な一軒家の周りを花いっぱいの美しい庭園が取り囲んでいたり、石畳が敷き詰められたお洒落な庭が広がっていたりと、非日常的な気分を味わわせてくれます。

屋外の食事テーブル

マナーハウスの大きな魅力は、完全に独立したプライベートな空間で披露宴を行えるということでしょう。ホテルやレストランなどでの披露宴は、建物の一部を借りて行います。そのため、完全にプライベートな空間というわけではありません。結婚式の参列者以外の人と顔を合わせることもありますし、会場の外の様子も目に入るので、「日常から離れた時間」を感じるのは少し難しいこともあるでしょう。

マナーハウスでの披露宴は、建物も庭園も貸し切って行います。そのため、新郎新婦と参列者のみの空間が実現します。周りの目を気にせず、気兼ねなく披露宴を行いたいという場合に、とてもおすすめですよ。

アットホームに参列者をもてなせる

マナーハウスは、新郎新婦にとってもう1つ魅力があります。それは、まるで家にお客さんを招いたような感覚で参列者をもてなせるということです。マナーハウスは個人の邸宅をイメージして造られているので、豪華でありながらもアットホームな雰囲気があります。かっちりとしたパーティ会場はどこか緊張感があり、参列者も席を立つのがはばかられるもの。リラックスした和やかな披露宴を望むなら、新郎新婦と参列者が自然に交流しやすいマナーハウスが適しているといえるでしょう。

マナーハウスで伝統的なヨーロッパ風の結婚式を挙げよう

マナーハウスの外観

マナーハウスでの披露宴は、元々ヨーロッパの伝統的な結婚のお祝いを模したものです。ヨーロッパでは昔から、自身の邸宅にゲストを招いて結婚を祝う風習がありました。新郎新婦自らがゲストをおもてなしし、「たくさんの人たちに囲まれて今日を迎えることができた」という感謝とともに幸せを噛みしめたのです。

マナーハウスで披露宴を行うことができ、本格的なヨーロッパ様式の結婚式が叶う結婚式場は、日本全国にあります。その中でも、特におすすめなのが郡山にあるオールセインツウェディングという結婚式場です。オールセインツウェディングにある教会は、なんと19世紀にイギリスのリバプールにて建設されたもの。歴史ある教会で挙げる結婚式は、新郎新婦にとっても参列者にとっても忘れられない思い出となることでしょう。 こちらの結婚式場には、ロンドンにあるイギリス王室所有のお城「ウィンザー城」をモチーフにした「ウィンザー」というマナーハウスがあります。美しく豪奢でありながら、広々としたゆとりのある空間で、参列者と気兼ねなく過ごせると人気です。華やかで非日常的な空間で、自分たちらしい結婚式を挙げたい、という方に、とてもおすすめの結婚式場です。