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結婚式スピーチのマナー

結婚を考えたり、考えなかったり、、、徒然日記です。

結婚式のスピーチは、新郎新婦が結婚した事を披露する為に開く宴に招待した人の中から、お願いされて述べるお祝いの言葉です。二人の結婚を祝い、幸せを願う気持ちを込めてスピーチを考えます。テーマを決め、長くなり過ぎないように纏めます。話す時は俯いたりせず、顔をしっかりと上げて声が良く通るように話します。

先ず、新郎新婦にお祝いの言葉を伝えます。次に自己紹介をします。自分の立場と新郎、或いは新婦との関係を説明します。
次に話を展開させます。新郎や新婦の人柄や手腕を、実際に関わったエピソードを絡めて褒めます。事実に即した話は聞く人の共感を得られ、場が和みます。次に励ましや、はなむけの言葉を掛けます。結びの言葉で締めくくります。

この時、気をつけるのは、新郎新婦の名前や出身校、勤務先の名前を間違えない、自慢話をしない、説教調にならない、批判的な内容は避ける、新郎新婦とその両親が不愉快に感じる事柄に触れない、内輪受けや下品な笑いを狙わない、不幸、不吉な事を言わない、忌み言葉、俗語、流行語を使わない、などです。
諺や格言は意味をよく知ってから使います。新婦を花に例える場合がありますが、花言葉によっては不適なものがありますので気をつけます。